先日桃と林檎の木に藁を巻いてきたので報告いたします。
まずなぜ幹に藁を巻くのかということですが、寒い地域では冬に向けて防寒・保温、昇温防止対策として果樹の幹に藁を巻きます。これをすることにより凍害防止に繋がります。
現在須坂圃場に植えてある桃の木は3年目、林檎の木は1年目なので凍害防止対策がとても重要になってきます。すでに雪が降り積もってしまったので遅れてはいますが、やらないに越したことはないので1本1本丁寧に巻いてきました。また、藁は万能のため春結び目を切り圃場の有機肥料に使用します。
無事に越冬できることを祈ります。