九州農場視察

こんにちは!特栽の西村と生産の矢島です!

今回は先日同行させていただいた九州視察の報告をしたいと思います。

 

何といっても九州の暖かい!!そして平野部が広大!!

今回は、九州の農家さんにお会いしてお話をしてきました。

 

佐賀県の農家さんには、最新ドローンでの農薬散布実演を見せていただきました。今までの農業では考えられないドローン。人件費の削減や収量の増加など、使用する上でのメリットを学び、日本の農業も変化してきていると感じました。

 

長崎県の農家さんの方々には、広大な農地を案内していただきました。一つの畑が2町歩、3町歩ほどあり、初めて見る光景に正直驚きました。弊社の畑は高原にあるため、どうしても一つの畑の面積が小さくなってしまうのでとてもうらやましかったです。

ブロッコリー農家さんにも、たくさんお話しをしていただきました。その中でも特に印象に残ったこととしては、畑の土に力を入れているということです。土が良くないと良いブロッコリーは育たないとの言葉にとても説得力があり勉強になりました。

鹿児島では、桜島の麓で農業をしている農家さんにお話しをお聞きしました。

長野県にはない、冬の農業での苦労や桜島の噴火による灰の降る中での野菜の育て方など様々なお話しをしていただきました。

今回強く思ったこととしては、どの農家さんも自分の農産物に誇りを持たれていているということ、どうにかして農場を守っていこうとしていること。各地域によって、農業のやり方が様々であることなど、農業に対しての考え方が深まりました。

 

短い期間ではありましたが様々な農家さんとお会いすることができました。

関係者の皆さま、ありがとうございました。また九州に伺うことがあると思いまが、今後ともよろしくお願いいたします。