ご無沙汰しております、山田です。
本日は新商品についてご報告。
栄農人では、カット野菜の生産を開始しました!
いわゆる「6次産業化」に乗り出しました。
「6次産業化」という言葉を耳にしたことがある方は多くいらっしゃるかと思いますが、ここで一応説明します。
農林水産省さんによりますと、
農林漁業者(1次産業)が、農畜産物・水産物の生産だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとするものです。「6次産業」という言葉の6は、農林漁業本来の1次産業だけでなく、2次産業(工業・製造業)・3次産業(販売業・サービス業)を取り込むことから、1次産業の1×2次産業の2×3次産業の3のかけ算の6を意味しています。言葉の由来は、東京大学名誉教授の今村 奈良臣(いまむら ならおみ)先生が提唱した造語と言われています。
だそうです。
カット野菜のラインナップはこちら。
左上から、
・ざく切りほうれん草
・焼肉野菜セット
・八宝菜セット
・ざく切り白菜
・ざく切りキャベツ
・ざく切り小松菜
・ほうれん草サラダ
・青菜炒めセット
・回鍋肉セット
以上9種類でスタートを切ります。
テスト販売店では既に売り場に並んでいる商品もあります。
最近、スーパーやコンビニで多く見かけるようになったカット野菜。
核家族化が進んだり、個食の機会が増えたりと、これからますます「簡単」「便利」「時短」といった需要が増えていきそうです。
栄農人でも、ニーズに合わせた商品企画を進めていきたいと考えています。
9月末から本格的に販売スタートとなります。
どうぞよろしくお願い致します。