グローバルGAP認証の取得に向けて

 

 

こんにちは。日野です。

 

寒い日が続きますね。九州出身の私は長野の冬は初めてで、雪国の冬の厳しさを痛感しております…。

 

こんなにも春が待ち遠しいのは初めてです。

 

 

 

さて、2017年1月24日(火) G-GAP(グローバルギャップ)説明会に行ってきました。

 

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GAP(Good Agricultural Practice)とは、農業現場における継続的な改善活動のことで、

農業生産工程管理とも言います。

 

グローバルギャップ(GLOBAL G.A.P.)とは、ドイツの民間団体が作っているGAP規格であり、

GAP規格の実質的な世界標準と言えます。

 

いわば農産物輸出のための”パスポート”です。

 

 

欧米を中心に、世界のグローバルギャップ認証取得農場数は約16万農場にも上ります。

 

このうち、日本の認証数はたったの399農場しかありません。

 

 

2020年の東京オリンピックを控え、日本の農業が国際市場で通用するようになるために、

 

グローバルギャップ認証の取得は必要不可欠です!

 

 

※グローバルギャップは、”品質”を認証するのではなく、”生産工程管理”を認証します。

 そのため、商品にマークがつくことはありません。

 

 

G-GAP説明会のために、イオンアグリ創造株式会社の岡さんに講師として来ていただきました。

 

また、愛知周辺の農家さん14名が参加されました。

 

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休憩をはさみながら4時間の講義の中で、

 

GAPの意味からグローバルギャップ認証の取得の方法、実際に取得するまでの例など、細かく丁寧に説明してくださいました。

 

手ごたえとしては正直、認証取得まで一筋縄ではいかないな…というところでしたが

 

生産体制を見直すいい機会になると考えています。

 

食品安全・労働安全・環境保全を考慮し、よりよい制度を築き上げていきたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

以上、日野でした!