【産地リポート】富士見のレタス出荷開始

6月3日(金)

富士見(長野県)のレタス畑からの出荷がスタートしました。

畑は標高1,200mの高冷地で、八ヶ岳、富士山、南アルプスと壮大な山々に囲まれた最高のロケーションです。

レタス富士見20160601 (4)

 

中京・関西方面への朝採りレタス出荷も始まり、収穫・出荷の忙しさボルテージが一段と上がってきたところです。

あわせて、産地見学にいらっしゃるお客様もこの時期から多くなります。

収穫を見学し、そのまま納品~店頭へ商品が並ぶまでを追って頂いたお客様もいらっしゃいます。

 

この日は、関西のスーパー様へと朝採りレタスをお届けするため、

夜中から収穫を開始、朝3時半~4時には産地を出発しました。

阪急オアシス朝採りレタス出荷_6007

阪急オアシス朝採りレタス出荷_1350

 

店頭に到着した朝採りレタスは、パリパリッ!

また、レギュラー商品の(朝採りではない)レタスも真空予冷をかけて出荷するため、鮮度をほとんど落とさず良い状態で店頭に並べることが出来、お客様から大変喜んで頂いております。

こうして売り場までを追うことで、我々生産者のモチベーションも上がっています。

阪急オアシス朝採りレタス出荷_2728

阪急オアシス朝採りレタス出荷_952

20160607 阪急オアシス レタス朝採り (2)

 

こうした取り組みが出来るのも、お客様の顔が見えているからこそ。

収穫~配送の流れ、出荷形態、売り場イメージと商品企画…などなど、直接お話しをして、お客様に合った取り組みのカタチを創っています。

やってみて、良い点があればそれを活かし続け、反省点があれば解決策を考え次につなげる。

昨年も取り組んで頂いたお客様とは、前年の振り返りから今年の取り組み方を考える。

より良い取り組みをすべく、お客様と栄農人の2人3脚で日々挑戦しています。

一緒に、良い商品づくり、良い売り場づくりを考えていけたらと思います。

本年の高原野菜もどうぞよろしくお願い致します!